私たちは'New Topographics'をテーマに、人と素材と自然の永続的な循環を目指しています。
'New Topographics'とは、70年代にアメリカで起こった風景写真の新しい潮流であり、それに併せて開催された展覧会の名称です。
写真家たちは、それまでの主題であった、手付かずの自然を賛美するのではなく、人間によって変質しつつある自然、人間と自然の力が拮抗する風景を撮り続けました。
人が生きていくということは、自然環境を変えてしまうことに他なりません。
エシカルやサスティナブルという言葉で自己満足をするのではなく、人間が生きること、着飾ること、そして自然との共生を追求し続けていくことが、私たちのミッションです。