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指輪のつける位置で変わる|おしゃれに魅せるリングコーディネート
直営店にご来店頂くお客様とお話しをしていると、指輪を着ける際にどの指に着けるか迷われる方が多くいらっしゃいます。
そこで今回のJOURNALでは、指輪のつける位置と意味、おしゃれに指輪をつけるコツについてお伝えしていきたいと思います。
リングをつける位置は、スタイリングのバランスを左右する重要なポイントです。どの指につけているかで、印象が大きく変わってきますので、ご自身のスタイリングや雰囲気に合ったつけ方を、ぜひ見つけて頂けたらと思います。
指輪のつける位置とその意味
まずはリングをつける位置と各指がもつ意味をお伝えしていきます。細かく覚えている必要はありません。大体の雰囲気だけつかんで頂くだけで、リング選びの参考になるのではないかと思います。
親指(サムリング)
親指に指輪をつけることは、「自信」「権力」「独立心」の象徴を意味します。リーダーシップを強調したい方や、自分の意志を貫きたい時におすすめです。カジュアルなファッションには太めのシルバーリングが、エレガントな装いには細めのゴールドリングがよく合います。
人差し指(インデックスリング)
人差し指は「指示・導き」を象徴し、リーダーシップや積極性をアピールする指とされています。仕事や大切な場面で自己主張したいときにぴったりの位置です。おしゃれに見せるには、華奢なリングを複数重ね付けするスタイルが人気です。
中指(ミドルリング)
中指は「直感」「バランス」「創造力」を意味する指です。クリエイティブな仕事に携わる方や、インスピレーションを高めたい方におすすめ。細身のリングを単独でつけると洗練された印象に、太めのリングやモチーフ付きリングを選ぶと個性的なファッションが楽しめます。
薬指(リングフィンガー)
薬指は「愛」「絆」「幸せ」を象徴し、婚約指輪や結婚指輪をつける位置として広く知られています。普段使いの指輪としてつける場合は、シンプルなデザインが好まれ、エレガントな雰囲気を演出できます。
小指(ピンキーリング)
小指は「幸運」「チャンスを引き寄せる」とされる指で、願いを込めた指輪をつける方も多いです。右手につけると自己アピール、左手につけると願いを叶えるとされています。華奢なデザインやシンプルなゴールドリングが女性らしさを引き立てます。
おしゃれに指輪をつけるコツ
指輪をおしゃれにこなれた感じにつけるコツは何なのでしょうか。自分に合ったサイズを選ぶという基本的なことから、デザインの選び方まで、ぜひ覚えておいて頂きたいことをお伝えしていきます。
指輪のサイズとバランスを意識する
最も大事なことは、きちんと自分の指に合ったリングを着用することです。リングのサイズが合っていないと、見た目にも美しくないですし、指のむくみや疲れ、リングの紛失にもつながります。指のむくみや変化はあまり考えずに、購入時にしっかりと指をホールドできるリングを選んでください。フィット感がありながら窮屈さを感じない感覚がベストです。
次にリングのバランスですが、他のリングとの相性で決まることも多いです。原則として大ぶりのリングは人差し指や中指、華奢なリングは薬指につけるとバランスが良く見えることを覚えておいてください。
重ね付けでこなれ感を演出
シンプルなリングを重ねづけしたり、シルバーとゴールドなど、素材をミックスすることでおしゃれ度がアップします。左手に結婚指輪をしている方は、思いきって重ね付けをしてみるのもおすすめです。小ぶりであれば、テクスチャーが異なるリングを組み合わせてみても良いかもしれません。常識にとらわれずに。色々なアイディアで自由に楽しむことが大事です。
指の形や長さに合わせたデザインを選ぶ
指が短い方はあまり大きなリングを選ばずに、縦長のデザインを選ぶとバランスが良く見えることが多いです。また手全体や、他のリングとの大きさや配置のバランスを考えて、つける位置を工夫することも重要です。他のリングとのバランスを見るには客観的な意見も大事です。友人や恋人など、誰かの意見を聞いてみても良いかもしれません。
シーンに合わせた選び方をする
ビジネスシーンではシンプルなデザイン、カジュアルな場面では個性的なリングを取り入れると、おしゃれをより楽しめます。デートでは女性らしさを引き立てる華奢なリングがおすすめです。ブルベの方はシルバー、イエベの方はゴールドを選ぶと肌との相性が良い場合が多いです。
レディース向けのおしゃれな指輪
ここからはAlettaおすすめのリングをご紹介いたします。シルバー、ゴールド問わず細めのリングからボリュームがあるものまで、様々なランナップをご用意しています。
シルバー925の線が波打つようにデザインされた、流れるような美しい曲線が特徴のロウウェーブリング。シンプルながらも存在感があり、指先をエレガントに演出します。自然界の波や風を思わせる滑らかなウェーブリングは、指に優しくフィットし、心地よい装着感を与えます。細目の指輪は、カジュアルな装いからフォーマルな場まで、幅広いシーンで活躍します。
どんな時でもオープンなハートをもつメッセージを込めた、オープンハートリング。クラシカルなハートモチーフを現代の感性でアップデートしています。シンプルながらも洗練されたデザインの指輪は、デイリーユースから特別な日まで、幅広くご着用いただけます。
柔らかなウェーブをモチーフにした「ボールドウェーブリング」。存在感がありながらも、女性らしいエレガントさを兼ね備えたリングです。リング全体に施された緩やかなカーブが動きとエネルギーを表現し、着用する角度によってさまざまな表情をお楽しみいただけます。現代的なデザインと大胆な美しさが融合したこのリングは、スタイルを持つ方におすすめしたいリングです。
絹の糸のように繊細に仕上げたデザインが特徴の10Kゴールドイリスリング。着け心地が軽やかで、どんなスタイルにも合わせやすい指輪です。ユニセックスなデザインのため、レディース・メンズ問わずどなたでも幅広くご愛用いただけますので、ペアリングとしても人気の指輪です。
メンズ向けおしゃれな指輪
次におすすめのメンズ向けリングをご紹介いたします。
オニキスリング
Alettaのアイコニックなオニキスリングは、漆黒のオニキスを、シンプルでタイムレスなデザインにアップデートしたリングです。クラシックな印台タイプの指輪に現代的な解釈を加えたオニキスリングは、ボリューム感を乗せた上品なフォルムで、モダンでありながらどこか温かみに満ちています。ブランドのアイコンとなるオニキスリングは、年齢や性別を超えて愛されています。
シグネットリングをアップデートしたシルバー925 シエナリング。エレガンスとモダンさが融合したシエナリングは、時代を超えて愛されるデザインです。シンプルながらも洗練された美しさを持ち、特別な日にも日常にも輝きを添えるジュエリーです。地金のボリューム感がありながらも柔らかな印象にデザインしています。
ミニマムなオーバルリングは、そのシンプルでモダンなデザインが魅力的なリングコレクションです。滑らかなカーブを描くフォルムが際立っており、クラシックな印台タイプの指輪を、モダンな解釈でアップデートしたコレクションです。人差し指や中指のメインのリングとしておすすめしたいオーバルリングは、レディース、メンズを問わず幅広くご着用いただけるユニセックス仕様です。
まとめ
指輪はつける位置によって意味が異なり、ファッションとしても重要なアイテムです。親指や人差し指は自己表現やリーダーシップを強調するのに適しており、薬指や小指は愛や幸運を象徴します。また、指輪のサイズやデザイン、重ね付けのテクニックを活用することで、おしゃれ度をさらに高めることができます。
自分のスタイルやシーンに合わせて指輪の位置を選び、洗練されたファッションを楽しんでみてください。
Alettaのリングコレクションはこちらからご覧ください。